京都旅行の続きです。。。。
保津川下りは嵐山の麓まで行きます。下船するとすぐに渡月橋が見えます。長いですね。
近くまで行くと車も通れるくらい広い橋で人も沢山渡ってます。想像よりしっかりした橋なんですね。向こう岸にも行きたかったのですが、空腹が私を嵐山へ行かせました。
嵐山は私好みのお店が沢山 和菓子のお店、ちりめん細工のお店、がま口のお店・・・もうたまりません。
右側のお店へ左側のお店へと吸い寄せられるように歩くので、その度に同行人の手に力が入り私を目的地に行かせようとします。でも残念ながら誘惑には勝てないんです。次はいつこれるか分からないんだからなどとぶつぶつ言いながら結局お店に入ってします。
そんな同行人も抹茶には目がないんです。私ばかり好みのお店に行っていると申し訳ないので抹茶の字を見ると「あそこに抹茶のソフトクリームがあるよ」なんて言ってとりあえずお店の前まで行くのです。そんな時同行人はニコニコ顔 お互い好きなものを前にすると笑顔になりますね。
そうそう、嵐山ではガイドブックに出ていた竹林の道へ行きたかったのです。天龍寺から野宮神社へ行く道筋にあるのですが、背の高い竹林から光がスッと差し込んだ所なんかは綺麗でしたよ。もっと人が少なかったら風情があるんでしょうね。
野宮神社は、昔は天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清められた所だそうです。
今は、縁結びと進学祈願が有名のようで学生らしき若者が沢山お参りをしていました。そんな中に紛れて私も同行人と一緒にお参り。同行人に昇格試験合格してもらわないといけないですからね。神頼みも必要です。あてはまるのかは知らないですが・・・違っていたら神様ごめんなさい
神様にお参りしたら次は天龍寺の天井図を拝観。
天龍寺の法堂の天井は「雲龍図」で八方睨みの龍が描かれています。八方睨みはどの方角から見ても睨んでいるように見えます。
八方睨みの龍は他の場所でも何度か見ていますが、力強くて迫力がありどの方角から見ても睨んでいるのでつい悪いことはできないな~なんていつも思ってしまいます。(悪さはしていないんですけどねっ)
京都での夕食は、同行人の友人Kさんが予約してくださったお店です。
湯葉のお刺身からはじまり、豆腐のサラダ、豆腐に湯葉を巻いて揚げたもの、生麩の田楽等々 京都らしいお料理でした。写真を撮っておけば良かったな~
私は初めてKさんとお会いしたのですが、人当たりがとても良く人見知りをする私もすんなり会話に入れる内容を話してくださりあっという間に時間が過ぎていました。
会話が弾むとおいしい料理も倍増しますね。これでお酒が呑めたらもっと楽しいんでしょうね。でも大満足でしたよ。Kさんありがとうございました