やっと、読破いたしました。
『東京タワー』 ・・・
もちろん、リリー・フランキー著の。
(江國香織の『東京タワー』は岡田君がでていたので映画にて拝見しました。)
私ってば、結構ミーハー・・・
で。
リリーさんの本、とても面白かったです。
売れているのがわかります。
でもでもでも・・・
私たちおばさんの年代にはハマりにはまってゆうことなし。
だったんだけれど、若い人たちにはどこがどうゆう風に受け入れられているのが
少し、不思議。
だって・・・
あのものがあまりない時代。
❝ゲームウオッチ❞が世の中にはびこり始めたあの、感動・・・
❝ルービックキューブ❞にとり憑かれたバカな子供たち・・・
そーゆー時代を生きてきたおばちゃんたちだから
リリーさんに共感できるところが沢山あったし
あのオカンがとても『いいオカン』に写るとおもうのだけれど・・・
今の若者たちは
どのへんで、あの本のおもしろさを感じ取っているのかしら・・
と。
そして、共感している大人たちは、
そんなに昔を懐かしがるのなら
いっそのこと、文明の利器を排除して30年前の日本に戻ってしまえば
いいのにね・・・
国家の品格の藤原先生も、昔ながら・・・
をあんなに力説されているのだから・・・
で。
笑える話。
うちはリリーさんちのようなオトンでした。
ご飯を食べにお店に入っても自分が終われば、
ハイ、終了。
で、しばらくするとコーヒーを飲みたがる・・・
もちろん、子供と一緒に撮った写真もあるわけがなく
家にいた、記憶もあまりない。
私には兄がいるのだけれど
小さな頃、兄弟げんかをしているときまって
『火のついたマッチ』がとんできた
うるさいっっ!!!と。
不思議と途中で火が消えるから恐くはなかったのだけれど
大きくなってから考えるとかなりなオトン。
リリーさんの本に負けないくらいの自叙伝がかけるかも。
ここはひとつ・・・
作家デビューでもするかな(笑)
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