その一生を終えてしまったのですが、
フタをあけてみると・・・
次の命が宿っておりました。
なんと、54匹の幼虫たち。
こんな状態になった幼虫たちが、土の中でモゴモゴとうごめいております。
うちのバカボンにいわせると
幼虫には3段階あるようで、身体のしわが1本、2本、3本と見分けるそうで
今はまだ、第一段階。
3本になると
『あと1週間でサナギになるんだよ』と得意げにしゃべっております。
そんなわけで、このカブトムシたちは今から長い長い冬をむかえ
来年の夏にその短い一生をとげるために
地上にでてきます。
それまでは・・・
うちのバカボンとバカボンのパパは
幼虫のウチコの世話に明け暮れるわけです。
もし、ほしい方いらっしゃれば
お譲りいたします。
でもでも、こんなに簡単にたくさんの蛋をうんで
たくさんの子孫をおくりだしてくれている昆虫たちが
今、なかなか見つけられないなんて
なんて、世の中になってしまったんでしょう・・・
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