夕べのバカボンとおばちゃんの会話。
いゃぁ~、3年生にもなると
奴もおばちゃんのツボをつかむ術を覚えてきましたよ・・・
少し前、おばちゃんは素敵な素敵な金色の靴を買ったのです。
やつをね。
で、バカボンにみせてやりました。
『ねぇ、見てみてかあさんのこの靴! とても素敵だと思わない?』
“うん、思う。とても素敵だと思うよ、かあさん”
『・・・ほんとに思うの?適当に話あわせてるだけだべ?』
“ううん、ほんとに思うよ。オレ。素敵だと思うよ”
『じゃあ、どこがどんな風に素敵だと思うのかいってごらんよ!』
“まず、その色! 金色がすごくいいと思うよ”
『おおっっ、わかんの?この色のよさが! もう、すんげぇいいべ! かあさんもそう思うんだよね』
“うん、思うよ。すごくいいって”
『ありがと、バカボン、かあさんは嬉しいよ。わかってくれて』
“でさぁ、かあさん。オレちょっと今からゲームやってもいい?”
・・・
我が家は平日はゲーム禁止。
で、インターネットでネットサーフィンしていた彼はなにかダウンロードすべきものをみつけたらしい・・・
当然、したくてたまらない。
でも、かあさんのお許しがでないとできない・・・
彼は彼なりに精一杯、おばちゃんを煽てる術を手にしたんだと
まぁ、大目にみてやることにしたんだけどね。
でも、楽しい夜になりました。
では・・・
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